outwood

2020/10/19 17:48

レジンテーブル製作についての製作過程や皆さんの疑問、悩んでいる過程など、様々な質問にお答えしたく、この度ブログを立ち上げました!
SNS等では伝えきれない内容を随時発信していきます!
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それでははじめていきましょー!まずは初めまして!沖縄県で、レジンテーブル製作所をしております「OutWood」と申します!このブログの内容は、レジンテーブルに関して興味がある方に、
僕らの知識を惜しみなくお伝えする内容になります!
なので、初めてレジンテーブル製作に挑戦する方でも、絶対に作れるようになる内容なので
是非最後までご覧ください!

本日の内容

・エポキシ樹脂の特徴 ・DIYでもレジンテーブルは製作できるのか

エポキシ樹脂の特徴

まずはざっくりエポキシ樹脂とはなんぞやということですが、

・接着剤や塗料として使われている ・耐水性や耐久性、耐食性に優れていて、建築分野では多用されている ・エポキシ樹脂はコーティング材として使用される材料

これがエポキシ樹脂の本来の使い方になります。単にエポキシ樹脂と言っても、様々な種類がありそれぞれ用途で使い分けて使用します。 アクセサリー系では「UVレジン」がよく使われます。 主に接着剤としての用途や、エポキシ樹脂の透明さを生かした綺麗なレジンアクセサリーを製作する方もいらっしゃいます! テーブル製作でエポキシ樹脂を使用する際、大量に樹脂を使うのである程度の量が必要になります。 なので、エポキシ樹脂を購入する際はテーブル用のエポキシ樹脂を購入した方がいいです。 意外と知られてないのが、エポキシ樹脂自体がトップコート材として使われることです。 なので、テーブル表面の仕上げはエポキシ樹脂を流せば完了ということになります。これは知ってて損はないと思うので覚えててください!

DIYでもレジンテーブルは製作できるのか
答えから言うと「もちろんできます!」
ただし、製作の際この点を注意しながら製作に入って欲しいです! ・製作費の予算 ・製作場所の環境 ・最低限使う道具
【製作費の予算】
まず初めに大事な事が製作にするにあたっての、「材料費」です。
正直に言うと、、、、、、、、、、
エポキシ樹脂自体の原価が結構するので、製作前にどれぐらいの量を使うか確認して購入してください。
計算方法は簡単です!「縦×厚み×レジンを流す幅」この計算で大体使う量がわかります。
大体使う量に対して、20%ぐらい多めに購入すれば買い足しは免れると思います!
そして後は、テーブルの元になる材料(木、石、その他材料)と枠で使用する木材、ビス、と言った感じになります。
材料費はサイズによってばらつきはありますが、
普通に木のテーブルを作る場合の、およそ5倍〜6倍の材料費がかかるのを覚えておきましょう!
【製作場所の環境】 レジンテーブル製作に置いて環境面はすごく大事です。
エポキシ樹脂自体の完全硬化するまでの時間が、24時間以上置くことを推奨しています。
つまり、液を流してから24時間動かさずおける場所が必要です。
それと、出来るだけ紫外線が入らない場所での作業が望ましいです。
エポキシ樹脂は紫外線を浴びると黄色に変色してしまうのでご注意ください! 【最低限使う道具】 これは使うぞ!って奴の紹介です! ・丸ノコクランプ ・木工用ボンド ・シリコンガンorグルーガン ・レジン液を混ぜる容器計量計(これがないとレジン液を正しく混合する事ができません)
これだけは製作する前に揃っているか確認してください!
無ければ、レジンテーブルを作ることはかなり厳しいです(泣)
後細かい道具や材料もありますが、それは次回以降の内容でお伝えしていきます!